2017年12月11日月曜日

瑕疵担保責任保険

住まいる工房の阿部です!

今日は瑕疵保険のお話です。

皆さんが新築住宅を建てられる時、瑕疵担保責任保険というものに入っていただくことが法律で義務付けられています。

これは、お引き渡しから10年間の瑕疵(雨漏りや構造耐力上の欠陥)に対する保証で、
住宅会社の施行における瑕疵に対して施主様の負担を軽減するための保証です。

例えば、それは仮にお引き渡しから10年以内に瑕疵が見つかったが、
住宅会社が倒産していた・・・といったような場合でも有効なので、
万が一の時のために覚えておく必要があります。

(住宅会社は重要事項説明としてそれを告知しなければなりません)

検査のタイミングはこのような感じです。


基礎配筋施行後、コンクリートの打設前(配筋検査)。

そして上等後、外部サッシ、内壁下地施行前(躯体検査)。

こちらの2回が義務付けられています。

住まいる工房ではオプション項目の外部下地検査も実施し、
第三者の目によって雨漏りなどが起こらないように、
施行がしっかりとなされているかという部分も含めて検査を行っています。



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