2017年12月28日木曜日

現場確認

住まいる工房の阿部です!

住まいる工房は基本的には本日をもって本年の仕事納めとなります。

お施主様をはじめとして住まいる工房の現場に携わっていただきました職人の皆様、
ありがとうございました!

大きな事故もなく一年を終えることができました。

一部の職人さんは28日あたりまでは現場に入る方もいらっしゃるかと思いますが、
そうでない現場は今年最後の現場確認をさせていただき、
しっかりと養生をし現場を終えました。

引き続き来年もよろしくお願いいたします。

2017年12月27日水曜日

住まいる工房の松浦です。

玉野市のM様邸

予定通りセルロースファイバーの吹き込みを行って来ました。

吹き込みをする際、吹き込み不足がないかを確認しながら作業を行っています。

外壁も左官工事も終わり樋掛け、電気工事店さんは足場の解体前にTVアンテナの取り付けをしてもらっています。

2017年12月26日火曜日

住まいる工房の松浦です。

玉野市のM様邸。

セルロースファイバーの吹き込み作業を昨日行って来ました。

明日、一階部分の内壁の吹き込みを予定しています。

造作工事も進行中で、二階の壁にPBの取り付けを行う準備大工さんがしています。

明日の吹き込み準備で、弊社倉庫にてセルロースファイバーの積み込みをしておきました。

2017年12月25日月曜日

続セルロースファイバー

住まいる工房の阿部です!

本日も玉野市のM様邸ではセルロースファイバーの吹き込みでした。



セルロースファイバーの吹き込みは施工精度が要求されます。
誰でも簡単に施工できてしまうというわけではないのでその分手間もコストもかかります。

しかし、そこまでしてでもセルロースファイバーを施工するに足るメリットがあります。

それは構造躯体そのものを湿気から守ることができ、ゆえに家そのものの寿命をのばすことができます。

まだまだ日本ではセルロースファイバーの普及率は低いのですが、
欧米では他の断熱材と比べても最も多く施工されている実績もあります。


2017年12月21日木曜日

セルロースファイバー施工

住まいる工房の阿部です!

明日は岡山県玉野市にてセルロースファイバーの吹き込みがあります。

セルロースファイバーは木質繊維系の断熱材で内断熱材として使用しています。

0宣言の家で使用されているセルロースファイバーはインサイドPCというブランドのセルロースファイバーを限定して使用しております。



なぜならば、内容成分が明確に開示されており、
なおかつ非常に安全性の高い成分で構成されているということが明確であるからです。

セルロースファイバーにも様々なものがありますが、
知っている限りでは内容成分を全て開示しているのはインサイドPCのみであり、
他社製のものは『企業秘密なので』という理由で開示されておりません。

調べてみると、ラード(油)や界面活性剤、安全性の低いホウ酸が使われていることも多いようです。

そもそも内断熱材は一度施工してしまえば、次に壁を取り払うまでは見えなくなってしまう部分の建材です。

であるならば、程度の低いものでも・・・という考え方は0宣言の家にはありません。

躯体寿命にも関わってくる内断熱材だからこそ、こだわったものを使用しております。

2017年12月19日火曜日

雨樋

住まいる工房の阿部です!

年末も差し迫るなか、本日は東広島のOBのお施主様宅を訪問しておりました。

お久しぶりにお会いする方も多い中で、おうちのちょっとした困りごとなどを伺うこともあります。

今日は年が明け春になる頃には雨樋の清掃をしてほしいとのご依頼がありました。

雨樋は普段は目につかない分、気がつかないうちに落ち葉や砂埃などが溜まり、
そして塊となり雨樋を詰まらせてしまう事があります。

ご自身でお掃除される方もいらっしゃいますが、
なにぶん高所にあるものですので、万が一の転倒などがあると危険です。

雨樋の清掃などもおまかせいただければと思いますので、
お気軽にお問い合わせください。

2017年12月15日金曜日

地盤調査

住まいる工房の阿部です!

こちらは何をしているところか分かりますか?


地盤調査をしているところの写真になります。

地盤調査の方法はいくつかありますが、住まいる工房では
スウェーデン式サウンディングにて地盤調査を行なっています。

さて、地盤調査の結果に伴い改良の要否が判定されます。

ある意味ドキドキの判定待ちです。

改良が必要であると判断された場合には何らかの地盤改良工事をしなければなりません。

地盤改良の方法はこれまた様々ありますが、
住まいる工房ではスーパージオ工法という工法を採用しています。

これは置き換え工法と言われる工法の一つで、
スーパージオ工法は液状化現象にも対応できる優れた改良工法の一つ。

そして六価クロムを発生させず、環境にも優しいエコ工法になります。

地盤改良の有無はみなさん気になるところではありますが、
土地探しの機会には、図書館などにてその町の古地図を見てみるのも何か発見があるかもしれませんね!

2017年12月13日水曜日

家電

住まいる工房の阿部です!

昔からのOB様がふといらっしゃいました。

『三口のガスコンロのうち一つしか点火しなくなったんだけど・・・』

一つが点火するのであれば電池切れなどではないだろうな、
だとすればコンロ自体の不具合だろうか?と思い、取り急ぎ品番を控えに伺ったのですが。

結局のところ電池を交換することで症状は改善したところで様子を見ていただくこととなりました。

寒さもあり、電池が弱っていたという事だったようです。
とりあえずは大事でなく良かったです

年末から年始にかけて割と家電製品など不具合があることが多いようなイメージがあります。

家電製品も寒さに弱いですからね(;´д`)

2017年12月11日月曜日

瑕疵担保責任保険

住まいる工房の阿部です!

今日は瑕疵保険のお話です。

皆さんが新築住宅を建てられる時、瑕疵担保責任保険というものに入っていただくことが法律で義務付けられています。

これは、お引き渡しから10年間の瑕疵(雨漏りや構造耐力上の欠陥)に対する保証で、
住宅会社の施行における瑕疵に対して施主様の負担を軽減するための保証です。

例えば、それは仮にお引き渡しから10年以内に瑕疵が見つかったが、
住宅会社が倒産していた・・・といったような場合でも有効なので、
万が一の時のために覚えておく必要があります。

(住宅会社は重要事項説明としてそれを告知しなければなりません)

検査のタイミングはこのような感じです。


基礎配筋施行後、コンクリートの打設前(配筋検査)。

そして上等後、外部サッシ、内壁下地施行前(躯体検査)。

こちらの2回が義務付けられています。

住まいる工房ではオプション項目の外部下地検査も実施し、
第三者の目によって雨漏りなどが起こらないように、
施行がしっかりとなされているかという部分も含めて検査を行っています。



2017年12月8日金曜日

住まいる工房の松浦です。


S病院様に訪問して来ました。

お引き渡しをてから、建具の調整を行って来ました。

職員さんから建物の中が本当に暖かいですねと言われていました。

2017年12月6日水曜日

セルロースシート

住まいる工房の阿部です!

こちらはセルロースシートを施工しているところです。



ここでいうセルロースシートとは、柱と柱の間に内断熱材として吹き込むセルロースファイバーを止めるためのシートになります。

貼り付けたセルロースシートに穴を開け、そこからセルロースファイバーを吹き込みます。

もちろんこちらも通気透湿してくれる素材になっていますので、お家の呼吸を妨げることはありません。

近日中にはセルロースファイバーを吹き込みますので、
そちらの様子もまたアップしていきたいと思います!

2017年12月5日火曜日

住まいる工房の松浦です。

玉野市のM様邸

内部、造作工事も進行中です。

セルロースファイバーの吹き込みを行う為の下地を取り付けてもらっています。

電気工事店さんも配線工事を行っています。

配線工事が終わればM様と高さ等の確認を予定しています。

2017年12月4日月曜日

下地

住まいる工房の阿部です!

こちらの写真


これは塗り壁下地にもなっている石膏ボードの繋ぎ目や、
そしてステンレスビスの跡の部分をパテ処理をしているところです。

下地処理をすることで漆喰塗り仕上げをした時に、これらの跡を目立ちにくくすることができます。

さて、同じ木造住宅であっても構造体は集成材を使用することが一般的です。

ですが、住む方の健康への配慮と本当に長持ちをする現在選びという観点で、
0宣言の家では集成材を使用することが出来ません。

健康と住宅の長寿命化という意味で無垢材はメリットがありますが、
デメリットとしては木材は一つ一つの現在の含水率や密度の差などにより、
気候により木材そのものの伸縮があるということです。

その弊害が塗り壁のクラック(ひび割れ)にも繋がることがあります。

話は戻りますが、先ほどのパテ処理はそれを最小限にとどめるための方法の一つとなっています。

現場見学の機会などがございましたら、ぜひこう行った部分も少し気にして見てみてくださいね!

2017年12月1日金曜日

気密

住まいる工房の阿部です!


こちら、白いシート状のものが貼ってあるのがわかるかと思いますが、
これはいわゆる気密シートの類いのものになります。

ただ、0宣言の家で使用されている気密シートは少し特殊です。

気密性能をもちながら透湿性能もあるシートになります。

具体的に言うと、冬場などの乾燥している時期はシートの隙間が密になり、
逆に夏場などに壁内が高温多湿に近づくと湿気を部屋内に排出する性質を持ったシートなのです。

このシートのおかげもあり壁内結露を防ぐことに一役買っているのです。

ちなみに部屋内の仕上げ材が湿気を全く通さないようなビニールクロスなどではその性能は発揮できません。

0宣言の家の塗り壁材のスペイン漆喰は調湿効果抜群です。

非常に相性の良い組み合わせですよね!

見えない部分にもこだわって施工しています!